CMSの新エディターを活用して多彩なページを手軽に作成
コンパスでつくるホームページは、概ね『Wordpress』というCMS(ホームページ管理・更新システム)で構築しています。CMS を導入すると、お客様が自社でニュースやブログなどの記事のページを作成できるようになります。トップページや固定的なページも管理画面で更新可能な場合もありますが、従来はレイアウトやソースコードが複雑で作業の難易度が高いことが多く、大抵はコンパスに更新をご依頼いただいていました。こうしたCMSでのホームページの運用は、近年Wordpressに『ブロックエディター』が実装されたことによって、劇的に変化しました。これは見出し、段落、画像、表など、ページの中のひとつひとつの構成要素を『ブロック』という単位として取り扱うもので、複製や移動、削除といったブロックごとの操作がしやすく、編集画面を公開ページとほぼ同様に表示させることも可能です※1。あらかじめ用意されている多様なブロックを活用すれば、複雑なデザインやレイアウトのページも迅速かつ容易に作成することもできます※2。
なお、ブロックエディターは比較的新しい機能のため、過去に制作されたホームページで利用するには各ページの調整やプラグイン等の機能の追加が必要になる場合があります。興味をお持ちのお客様には詳細をご案内しますので、お問合せください。
コンパスグループの『グループ概要』の編集画面(左)と公開ページ(右)。
CMSの編集画面と公開ページが殆ど同じように表示されています。
- ※1 編集画面と公開ページを同様に表示させるには、テンプレート(テーマファイル)等のカスタマイズが必要な場合があります。
- ※2 テンプレート(テーマファイル)や導入済みのプラグインによって、使用可能なブロックの種類は異なります。