動きのあるホームページ
JavaScriptを使用した動きのあるホームページ
美しい写真がゆるやかに流れていくスライドショー。サムネイルにポインターを当てると、徐々に拡大するギャラリー。するりと降りてくるプルダウンメニュー。
よく見かけるこれらのホームページの視覚表現は、JavaScriptというスクリプト言語を用いて制作されています。なめらかな動きのある美しいホームページは、リッチなユーザーエクスペリエンスを実現します。
スライドギャラリー
写真が次々と移り変わるギャラリー風スライドショーは、手軽に導入できてホームページの印象度も向上します。以前から人気が高く、ご希望されるお客様も多数に上ります。
コンパスでは現在、iPhone・iPadで未対応のFLASHは使用せず、さまざまなデバイスで同様な閲覧を可能にします。
記事のスライドショー
各記事の画像とタイトルが新着順に表示され、左にスライドしていきます。
CMSで登録した情報を新着順に自動表示させることも可能です。
当サイトのトップページでも使用しています。
ポップアップギャラリー
背景の色やイメージ、ウィンドゥを自由にデザインでき、スライド・静止も選べるリッチなポップアップウィンドゥです。ポップアップブロッカーが有効でも表示されます。CMSとの連動も可能です。
滑らかに広がるプルダウンメニュー
メインメニューをクリックすると、下または右にサブメニューが表示されます。テキストのほか、画像の表示も可能です。
その他のJavaScript導入例
レーススタートまでカウントダウン
指定日時までの残り日数・時間を取得し、画像で表示するカウンターです。
複数ページをタブで切り替え
ひとつのページに多くの記事を載せても、スクロールが少なくて済みます。メニューボタンに採用されるケースもあります。
指定日時に画像(テキスト)を表示・非表示
新着情報一覧などで「New」マークを一定期間だけ表示させたり、夜中の0時に表示を切り替えたい場合などに。
FLASHを使用した華やかなホームページが作りたい
一時、多くのホームページで採用されていたFLASH。トップページのイメージ動画からバナーのような小さいもの、果てはフルFLASHサイトと呼ばれる、すべてをFLASHで構築したホームページも多数存在しました。
しかし数年前からFLASHを採用するホームページは減少しています。
SONY、NIKE、TOYOTA、auなど大手企業や、以前は多くのタイトルがフルFLASHだった映画のホームページ。現在これらのホームページに接続すると、写真やメニューに動きがあるので一見FLASHのように見えますが、FLASHを使用しているホームページはほとんどありません。
FLASHが減少してきた主な理由は、iPhone・iPadでFLASHが見られないことと、XHTML5+CSS3、jQuery等新しい技術の登場です。
ほかにもFLASHの弱点として、重い、使いにくい、メンテナンス性が悪い、 SEOが弱い、制作費用が高額、といった点が挙げられます。
しかし、これらFLASHの短所は、フルFLASHサイトを除けば、企画・制作次第で改善できる場合がほとんどです。
XHML5+CSS3未対応のブラウザを使用しているユーザーも未だ多く、一概に最新技術を導入することが最善である、とは言えません。
ターゲットユーザーがスマートフォンではなく主にパソコンでホームページを見ていると予測できれば、FLASHでリッチなコンテンツを配信した方が効果的な場合もあります。